ダイソーのカエルのキッチンタイマーを修理してみた
こんにちは。m-taroです。
うちで愛用している、ダイソーで買ったカエルのキッチンタイマー
もちろん100円。100均だもん。
あだ名は「ケロちゃん」が壊れてしまいました。
こいつです。
かわいいですね^^
ちがう
「分」のボタンが利かなくなり、「秒」のボタンの利きが悪くなり、カウントダウンの設定ができなくなりました。。。。
IKEAの時計をタイマー代わりに使っていましたが、使いにくいのなんの…だって、メインは時計ですからね。
スマホも時間が経つとロックかかるし不便…
やっぱり、ケロちゃんしかいない!!
ということで、修理することにしました。
まずは分解!!
とりあえず、マイナスドライバーで横っ腹をこじ開けてみた。
なんとなく、開く。
が、そこまで。。。
どうも、目と頬?の部分が開く気配がない。
裏をよ~~~く見てみると、
四隅の黒い丸のところ、、、ちょうど開かないとこだな。
ふわふわクッションなのでピンセットを突っ込んでみると
取れた!
クッションの裏に両面テープで張り付けてただけですね。
出てきましたよ!
ビスが4ヵ所。
こいつを外せば…
御開帳!!!
はい、裏側は何もなさそうなので、基板を外して見てみましょう。
基板を外すと、液晶の裏側とスイッチが出てきました。
ここもいいですね。
次に、基板を見てみる。
ボケててごめんなさい…反省します。。。
下の丸い電極がスイッチのところで、左から「分」「秒」「スタート/ストップ」です。
もう、、、見えないですが、
「分」と「秒」の電極が汚れていて、スイッチを押してもショートしないような感じになってました。
「分」に至っては、左上が若干腐食していました。。。
濡れることもあるよね!だって、キッチンタイマーだもん!!
電極をピンセットでカリカリ清掃して、電極を出す。
これでOKでしょ!
組み立て直すと……
動いた!!
カウントダウンできるよ!!
これでラーメン作れるよ!!うんうん!!
ちなみに、
液晶ってどうやって動いてんの?
電極がずらっと並んでいたけど…接続は?
気になったので調べてみました。
どうやら、液晶の裏の黒い部分(電極に当たる部分)は、ゼブラゴムといって、導電ゴムと普通のゴムが交互に並んでいるようで、これで液晶と基板を接続していたんですね。
ということは、ピッピ音が鳴るのに液晶が薄くなってきたら、押し当ててやればいいってことかな?
なるほど!スッキリしました。
もう一つ、ちなみに。
制御チップは黒いでっかい丸の下にあります。
ダイソー製品はチップの上は樹脂で封しているとの噂がありますね。
とにもかくにも、ケロちゃんが治ってよかったです。
(名前、覚えてました?)
それでは、また。